瑛太の父親は韓国人?焼肉店えどやの経営不振が自殺の原因だった?
瑛太さんの父親が韓国人といった噂がありますがこれは本当なのでしょうか?
また、焼肉店『えどや』の経営がうまく回らずに自殺したとの情報もありますので真相を要チェック!
瑛太さんの父親のことが大きく話題になったのは2011年2月19日。
この日。瑛太さんの父親の葬儀がしめやかに行われましたが、瑛太さんと木村カエラさん共に人気のある芸能人なので、多くの取材陣が葬儀場に集結したことでちょっとした騒動になっていたんですよね。
瑛太さんの両親は瑛太さんが芸能界入をした1999年頃に離婚。父親のもとで暮らしていたとのこと。
そんな父親を亡くしてしまう、ましてや55歳の若さ、そして自殺とあっては悲しみは計り知れないものがあったことでしょう。
瑛太さんの父親はこれだけ成功している息子を持ちながら何故自殺してしまったのでしょうか?また、韓国人という噂もありますので併せて確認していきましょう。
瑛太の父親は韓国人?
瑛太さんの父親が韓国人と噂になっていますが、これは本当なのでしょうか?
瑛太さんの出身は新潟県となっていて、中学は東京都板橋区の志村第3中学校を卒業しているので日本人で間違いないようですが、なぜ父親が韓国人だと噂になったのでしょうか?
これに関しては、幾つかの要因が重なって噂に上がったものと考えられます。
理由その1:瑛太の出身高校がコリアンタウンにあった
瑛太さんは東京都新宿区大久保にある保善高等学を卒業していますが、その場所が韓国料理店が並ぶコリアンタウンにあったことで噂になった様子。
それ以上の情報はあがってきていませんので噂止まりと見て間違いないでしょう。
理由その2:瑛太の弟(永山絢斗)の役どころ
瑛太さんの弟は俳優として活躍している永山絢斗(ながやまけんと)さん。
永山絢斗さんは2010年に主演した映画「ソフトボーイ」により当年のアカデミー賞新人俳優賞を頂いているほど、兄の瑛太さんに劣らない活躍ぶりです。
そんな永山絢斗さんは、2010年11月6日放送のNHKドラマスペシャル「大阪ラブ&ソウル」に出演していますが、その中で在日韓国人の役を演じていますので、このことが噂になった原因の一つだと考えられます。
また、永山絢斗さんは連続テレビ小説「べっぴんさん」にも出演していますが、その中で握手のやり方が韓国人スタイルになっていることでも噂になっています。
右側の後ろ向きに座っているのが永山絢斗さんなんですが、握手をする際、逆の手を添える形になっていることが確認できますね。
ペ・ヨンジュンさんの握手のやり方を見てみてもやはり同じスタイルになっていることが確認できます。
理由その3:その他の要因
瑛太さんの本名は「永山瑛太」なのですが、苗字の❝永山❞が在日韓国人に多い苗字の一つだとする情報があがっています。
また、これは後述しますが、瑛太さんの父親が焼肉店を経営していたこととも重なって噂になったのが原因だと考えられます。
ここまで、瑛太さんの父親が韓国人という噂について真相を確認してきましたが、どうやら一番の原因はドラマでみせた永山絢斗さんの握手のやり方だったようですね。
父親の名前!
瑛太さんの父親は一般人であり、通常であれば名前が公表されることはありませんが、冒頭でお伝えした事件や、過去にお店を出店したことがメディアに取り上げられ名前が判明しています。
瑛太さんの父親の名前は永山博文さん。
息子は次男の瑛太さんを始めとして三男の永山絢斗さん、そして長男の永山竜弥さんも過去に俳優をしていた経験があります。
息子が3人そろって俳優なんて、お父さんはさぞかし男前だったんでしょうね。
それでは瑛太さんの父親を画像で確認してみましょう。
父親の画像!
瑛太さんや永山絢斗さんと父親の関係は非常に良好だったとされています。
❝博文さんは、瑛太、絢斗兄弟とは地元近くの居酒屋などを一緒にはしごするなど、近所では仲良し親子として有名だった。❞
引用元:【デイリースポーツ(2011年2月19日付紙面より)】
自分の息子と一緒にお酒を飲んでいるなんて本当に仲が良い証拠ですよね!
そんな永山博文さんの画像はこちらです。
こちらは永山博文さんが経営する店内での一枚ですが、シャープな顎のラインがステキなおじさまって印象ですね。表情から人柄の良さも感じることも出来ます。
特に瑛太さんに顔が似ているような?瑛太さんも歳を重ねたら父親の様は風貌のダンディーな俳優になりそうですね。
さて、韓国人との噂もありましたので、出身地についても確認していきましょう。
父親の出身地は?
永山博文さんの出身地について世間ではこのように言われています。
鹿児島県姶良郡湧水町の出身で、湧水町に根づく士族で祖父の方は元武士
また、瑛太さんが鹿児島県姶良郡湧水町で目撃されるなど、出身地を裏付ける情報があることからこの出身地で間違いないでしょう。
先祖が武家なんてカッコイイですね!
さて、記事の前半でもお伝えしましたが、瑛太さんの父親は都内で焼肉店を経営していました。
マスコミにも取り上げられ、味も良く近所で評判の店だったとのことですがどのようなお店だったのでしょうか?
瑛太の父親は焼肉店『瑛斗弥(えどや)』を経営!
瑛太さんの父親が焼肉店を開店したのは2009年。炭火焼肉屋「瑛斗弥(えどや)」をオープンしたことはメディアでも大きく報じられています。
「瑛斗屋」がお店の名前っぽいですが、「瑛斗弥」としたのには理由がありました。
長男の竜弥さんの「弥」と二男の瑛太さんの「瑛」と三男の絢斗さんの「斗」から一文字ずつ取ったもの。
父親として我が子への想いが感じられる、実にオリジナリティーあふれるいい名前ですよね!
お店の場所は?
永山博文さんが経営していた炭火焼肉屋「瑛斗弥」は、東京都板橋区高島平。都営三田線西台駅の高架下にあったとのこと。
近隣店舗の人たちとも一定の交流があり、焼肉店開店の際には以下のような報道もされています。
❝隣の喫茶店の店員が焼肉店の開店時に瑛太さんから花輪が届いたことを質問すると、嬉しそうに「息子なんです」と語った❞
引用元:【中スポ】
なんだかホッとする話ですよね。
このように瑛太さんの父親のお店は開店時から❝瑛太さんの父親のお店❞として近所でも話題となり、瑛太さんのファンも含め遠方から通う客層や提供するお肉の質も相まって開店当初はしばらく繁盛する日々が続いていました。
お店が経営不振?
近所の常連やリピーター客はいましたが、2009年のオープン当時に比べるとお店の経営は右下がりになっていったとのこと。
このため、お昼の定食を始めるなど売上回復を狙ったのですが、思うような利益は上がらなかったといいます。
前評判だけではなく、味の評判も良く常連も付いていたのに経営不振になるなんてお店って分からないものですね。
後半に続きます!
瑛太の父親が自殺した原因は?
瑛太さんの俳優としての活躍ぶり、そして永山絢斗さんも俳優としてデビューするなど、父親としては嬉しいニュースが多かったはず。
お店が経営不振になっても、なんとかなりそうに思えますが、なぜ自殺を選んでしまったのでしょうか。
実は瑛太さんの父親は首のヘルニアを患っており、亡くなる2年前の2009年に手術を受けていましたが、術後の経過が思わしくなかったといいます。
オープン当初繁盛していた「瑛斗弥」の経営もうまくいかず、術後の経過も良くないことから心身ともに傷ついていたのかもしれません。
そんな中、2011年2月16日に瑛太さんの父親は都内の自宅マンションで自ら命を立ってしまいます。
そこにはこんな書き置きがあったと報じられています。
「迷惑かけてごめん」
子供の収入を頼りにする人もいる中で、永山博文さんは活躍する息子たちに絶対に迷惑をかけたくないという強い思いがあったといいます。
金銭で繋がった親子関係ならこんな仲のよい雰囲気の写真は撮れないでしょう。
自殺の原因は、重度の体の不調と頑張っている息子たちへの思いが複合したことによって、精神的に追い詰められたという風に考えられますが、事前に誰か相談相手がいあたらとか、何か対策はできなかったのかとか、悔やまれてなりません。
ここまで、瑛太さんの父親にまつわるエピソードをご紹介してきましたが、父の死という辛い過去を経験した瑛太さん。
デビュー時に比べて、その重みある演技はこの悲しみを乗り越えてきたものなのかもしれません。
天国にいる博文さんへ届くよう、弟の永山絢斗さんと共に、さらなる活躍をしてほしいですね。
息子思いの父親なので、きっと天国から優しくその活躍を見守ってくれていることでしょう。