原田龍二の弟・本宮泰風の嫁は松本明子!喧嘩が強く足立区のヤンキー?
シリアスからバラエティーまで全力投球で注目が集まる原田龍二さんですが、弟の本宮泰風さんも俳優。そして嫁は松本明子さん!
兄弟で足立区で有名なヤンキーだったという過去も併せて要チェック!
原田龍二さんといえば、ドラマ『相棒』シリーズの陣川公平役など俳優としてのイメージが強かったのですが、最近ではバラエティ番組で新境地を開拓しています!
ダウンタウンやココリコが出演する、毎年恒例となった年越しテレビ番組『ガキの使い大晦日年越しスペシャル』では、2017年に変態仮面として袴田吉彦さんと登場。
鍛え上げた肉体美と振り切った演技で爆笑の渦に巻き込みましたね。
2016年にはアキラ100%さんと丸腰刑事として、「お盆芸」を完全コピーして披露し、これまでの俳優業とのイメージのギャップから周囲を驚かせました。
そんなマルチな活躍を続ける原田龍二さんの弟も俳優なんですよね!
原田龍二の弟は本宮泰風!
原田龍二さんの弟、本宮泰風さんは1994年に俳優としてデビューし、以後数々のドラマや映画で悪人役や犯人役などを熱演しています。
最近では2017年放送の『バイプレイヤーズ 〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜第7話』に本人役で出演していますし、名脇役として日本の俳優界に無くてはならない存在の一人です。
本宮泰風さんの最近の出演作品には次のものがあります。
- 2017年『法医学教室の事件ファイル43』
- 2017年『バイプレイヤーズ 〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜第7話』
- 2016年『HOUR HOUSE』
- 2017年『アウトレイジ最終章』
俳優として現在も存在感のある活躍を続けていますね。
二人の両親はどんな人?
本宮泰風さん、原田龍二さんという二人の名俳優を生んだご両親はどんな人なのか気になりますよね。
ご両親も俳優?なのかと思いきや、父親は現在アンティークカフェ『百福(ももふく)』を経営しています。
アンティークカフェというと耳に馴染みはありませんが、父親が古物商の資格を持っており、カフェの中でアンティーク雑貨を販売するといったものです。
アンティークは売り物であると同時にインテリアの役目も果たしており、店内は独特の世界観を見せてくれます。
場所は埼玉県さいたま市で、看板には堂々と「原田龍二の父の店」と書いてあるのが清々しいですね。
〒336-0917
埼玉県さいたま市緑区芝原1-13-2
店の評判も上々のようで、店の外観やアンティーク、軽食などは”インスタ映え”も狙えそうです。
残念ながらお父さんの画像は出回っておりませんが、原田龍二さんも本宮泰風もイケメンなので、ダンディーな雰囲気が想像できますね。
経営するカフェで堂々と息子の名前を利用するあたりは、なんだか好感が持てます。
母親については一部で浦和でスナックを経営していたとする情報は上がってきていますが、スナックの場所などそれ以外のことは出てきていませんので信憑性は低いと言えますね。
そんな親を持つ本宮泰風さん、結婚した相手はあの有名芸能人だったのです。
本宮泰風の嫁は松本明子!
松本明子さんといえば、伝説のバラエティ番組『電波少年』でお馴染みのマルチタレントですね。
森口博子さんらと共に、バラドルの元祖として知られています。
そんな松本明子さんと本宮泰風さんが結婚したのは1998年の3月。本宮泰風さん曰く、松本明子さんと本宮泰風さんのご両親と仲が良くなり、松本明子さんとご両親に勝手に結婚の話を進められていたとのこと。
ご両親からは松本明子さんとの結婚指輪を買うから貯金を下ろすように言われたとか。まさに仰天エピソードですね。
二人のなれ初めは?
二人のなれ初めについて、松本明子さんがテレビ出演時に語っており、以下の記事に衝撃のエピソードがあります。
“初対面で「結婚を前提にお付き合いいかがですか」と逆プロポーズした”
引用元:【松本明子、本宮泰風と出会った初日に逆プロポーズ「ウチ来る?」(スポーツ報知)】
松本明子さんは2003年1月ドラマ『グッドラック』で主演をしていますが、共演した原田龍二さんへの陣中見舞いに本宮泰風さんが訪れた際に松本明子さんの方から逆プロポーズしたということなんですね。
一般的にプロポーズといえば、知り合ってからある程度の期間お付き合いをしてからするものだと思いますが、本宮泰風さんの驚いた顔が見てみたかったものです。
子供はいる?
本宮泰風さんと松本明子さんの間には現在、子供が1人、長男がいます。松本明子さんのエッセイ『生んだら無敵』によると、出産は2000年5月29日で名前は龍聖くんとのこと。
本宮泰風さんは息子・龍聖君の仮面ライダー好きを受けて、『仮面ライダー剣』に出演したとのことです。これが本当であれば出演を希望して役柄がもらえるなんて演技力が認められている証拠ですよね。
本宮泰風さんは北野武監督の代表作2017年10月7日公開『アウトレイジ最終章』に出演するなど、悪役で定評のある俳優。”コワモテ”俳優の中に名を連ねる本宮泰風さんですが、意外にも子煩悩な一面があったんですね。
しかしながら、出演した『仮面ライダー剣』での役柄が悪役だったことで、龍聖くんからは不評だったとのこと…。残念ながら、なんとも微笑ましいエピソードですね。
子供のためにドラマ出演をしてしまうなどプライベートではとても優しそうな本宮泰風さんですが、実は、芸能界入りするまでお兄さんの原田龍二さんと共に伝説のヤンキーだった過去があったんです!
後半に続きます!
原田龍二と本宮泰風は喧嘩が強くヤンキーだった!?
本宮泰風さんが実は芸能界最強であるという証言があります。
“諸星和己さんは、原田龍二さんと弟・本宮泰風さんの、その実力を評価している。「この兄弟は、今でも有名。芸能界の中でもダントツでトップに入るくらいのケンカの強さ。だから、俺はテレビで会ってもイジらないようしてる。後が怖いから」”
引用元:【足立区のワル兄弟原田龍二と本宮泰風「芸能界最強説」に証言続々!(excite.ニュース)】
日本タレント名鑑によると、実際に本宮泰風さんは自身の特技として総合格闘技、ボクシングなどを挙げており、かなりの武闘派なことが分かります。
足立区の平井兄弟よりも強かった?
前述の通り本宮泰風さんのお兄さんである、原田龍二さんもまた喧嘩が強いことで有名です。
『ダウンタウンなう』に原田龍二さんが出演した際に、過去のヤンチャを通り越した自身のエピソードを話しています。
原田龍二さん曰く、喧嘩で殴った相手の歯が手に刺さっていたこともあり、「ヤンチャというレベルではない」と、ガチでヤンキーだったことを暴露しています。
1990年の『第三回ジュノンボーイコンテスト』で準グランプリを取るさわやかなルックスと、喧嘩で殴った相手の歯が手に刺さるというギャップは凄いですね。
当時の原田龍二さんは速水もこみちさんをワイルドにしたような印象ですね。やばいくらいのイケメンです!
上記の画像は原田龍二さんのオフィシャルブログによると、後輩の家で撮影した画像とのこと。ライティングやメイクなしでここまでかっこよく写るなんてスゴイですよね!
ヤンキーだったということなのでリーゼントや眉毛が細いことを想像しましたがセンター分けの爽やか好青年でヤンキーの欠片も感じません。
しかし、現在も伝説のように語り継がれているヤンキー兄弟がいます。それは”足立区の平井兄弟”
原田龍二さんと本宮泰風さんと一見、関係が無さそうに思えるのですが、実は『平井兄弟』は二人のことだったんですよね。
というのも二人とも芸名で本名は❝平井❞なんです!
- 原田龍二=平井雅章
- 本宮泰風=平井康之
当時、二人の友人にはヤンキーが多く、お祭り気分(原田龍二さん曰くフェス感覚)で喧嘩に明け暮れる日々を過ごし、東京で恐れられていたとのこと。
本宮泰風さんが悪役として名脇役を演じられるのには、こんな過去があるからこそなのでしょう。
本宮泰風さんは悪役をやらせたらピカイチの名俳優ですが、その背景には過去のヤンキー時代の経験が活かされていたんですね。
とはいえ、いまの本宮泰風さんは悪役を演じさせたら業界屈指の名俳優の一人であり、お兄さんの原田龍二さんもまた名俳優です。
過去がどうあれ、テレビや映画で活躍を続ける二人から今後も目が離せませんね。