板尾創路が逮捕後に早期復帰した理由は松本?薬物疑惑の真相も明らかに!

板尾創路

過去に未成年との関係で逮捕された板尾創路さん。

謹慎期間が同様の不祥事を起こした芸能人と比較して非常に早かった理由は松本人志の存在だった?同時に上がっている薬物疑惑の真相についても併せて要チェック!

板尾創路さんはNEC卒業後1987年6月1日に、ほんこんさんと130R(当時は「蔵野・板尾」)というコンビを結成。

板尾創路 ホンコン 130R

「ダウンタウンのごっつええ感じ」に出演以降、無表情ながらもインパクトのある名言を残し、独特な世界観を持つキャラクターで人気が急上昇。

板尾創路 ごっつええ感じ

同番組の中でも板尾創路さんのキャラクターを全面に出した「板尾係長」は、毎回秀逸な一言コメントで人気が高く現在でも伝説のコーナーとして知られていますね。

板尾係長

ゴジラのBGMとともに水中から現れてからの一言!毎週楽しみにしていた人も多かったのでは?

さて、芸人として波に乗りはじめた板尾創路さんでしたが、1994年に不祥事を起こしてしまいます。

板尾創路が逮捕された理由!

1994年、板尾創路さんが30歳の時に中学3年生の女性と関係を持ったことにより青少年健全育成条例違反容疑で逮捕され、当時はワイドショーなどでも大きく取り上げられました。

板尾創路 逮捕

事件の概要

板尾創路さんはファンだった中学3年生の少女を

  • 「お年玉をあげるよ」
  • 「腕時計(スウォッチ)をプレゼントするよ」
  • 「ナインティナインを紹介してあげる」

などの誘い文句で自宅に招き入れ関係を持ったとのこと。

その際、少女は自らを18歳と偽っておりその言葉を信じていたと板尾創路さんは語っています。

事件発覚の経緯

板尾創路さんの事件が発覚した経緯について、女性関係の事件で最近よくあるパターン(被害者女性もしくはその関係者が週刊誌へリークする)ではありませんでした。

実は相手の女子中学生は俗にいう不良だったとされ、別の事件(万引きとの噂)で逮捕された際に取り調べを進めていく中で発覚したとのこと。

この事件により板尾創路さんは逮捕され罰金30万円と年内いっぱいの謹慎処分(8ヶ月)を受けました。

しかしながら、最近の傾向と比べてみても非常に軽い処分ですよね。

板尾創路さんの処分内容が軽くなった理由としてこのように推測する記事があがっています。

❝少女が自分の年齢を18歳以上と偽ったこと、それを板尾が信じたこと、そして同意の上で関係をもったこと。以上の理由から、彼へのバッシングはそこまで大きくなりませんでした。❞
引用元:【少女へのわいせつ行為で逮捕された板尾創路 早期復帰できた理由とは?(exite.ニュース)】

未成年に対する性犯罪という芸能活動をする人にとっては最悪のイメージがついてしまったわけですが、上記の認識から板尾創路さんの評価はそこまで下がることはありませんでした。

それにしても罰金はともかく、1年以内の活動休止でとどまったのには少女の方に非があるとしてもかなり軽いですよね。

実は板尾創路さんの早期復帰の裏にはある大物芸人の存在があったようです。

板尾創路が早期に復活できた理由は松本人志?

板尾創路さんの復帰が早まった理由としてダウンタウンの松本人志さんの強い働きがけがあったとされています。

松本人志

板尾創路さんとダウンタウンの関係は「4時ですよーだ(1987年4月6日~1989年9月29日)」での共演から。

とりわけ松本人志さんは板尾創路さんのお笑いのセンスを高く評価していて、松本人志さんがパーソナリティーを務めるラジオ番組「松本人志の放送室」では、板尾創路さんについて「もっと仕事がないとおかしい」と発言していることからも明らかですね。

板尾創路さんの謹慎が解除されて一発目の仕事が松本人志さんの単独ライブ「寸止め海峡(仮)」への出演でした。

さらに、テレビでの復帰はダウンタウンの「ごっつええ感じ」だったので、松本人志さんが所属事務所やテレビ局に対してかなり強く働きかけをしたことがうかがえますね。

90年代は「ごっつええ感じ」や「ガキの使いやあらへんで」などのお笑い番組だけでなく、音楽番組「HEY!HEY!HEY!」の司会も務め、まさにダウンタウンの全盛期。

そういった背景があったために意見が通りやすいタイミングだった可能性がありそうですね。

板尾創路さんが逮捕後に早期復活できた理由についてみてきましたが、まとめると

  • 少女に未成年ではないと嘘を付かれていた
  • 同意のもとでの関係だった
  • 復帰の道筋を作ってくれる人がいた

というのがポイントだったように感じます。

特に松本人志さんの存在が大きく影響していたのは間違いないでしょうね。

さて、同様の事件を事件を起こしている芸能人は他にもいますが板尾創路さんの処分よりも重いものが多いですよね。

その違いはどういったところにあるのでしょうか?

後半に続きます!

未成年女性とスキャンダルがあった芸能人

芸人では極楽とんぼの山本圭一さんや、狩野英孝さん。俳優では小出恵介などが未成年の女性とのスキャンダルで厳しい処罰を受けています。

板尾創路さんよりも明らかに重い処分を受けていますがどのような相違点があったのでしょうか?

山本圭壱の事件の場合

山本圭壱

2006年7月に北海道函館にて山本圭壱さんが未成年に対し強引に関係を迫ったとして書類送検されました。

❝山本は関係者とともにAさんのグループと宿泊していた同市内のビジネスホテルの自室で酒を飲んでいたが、会がお開きになった後、山本とAさんが部屋に残ったという。
17日未明になって、Aさんは函館西署に「暴行を受けた」と110番通報。署員がAさんの自宅に駆けつけ、ホテルへ同行し、山本から事情を聴いたうえで同署に連行したという。❞
引用元:【極楽山本 淫行容疑で解雇(デイリー)】

少女から被害届は出されたものの同年9月には示談が成立、不起訴処分となりましたが、芸人仲間の懸命な復帰の働きかけにもかかわらず、事件から10年間テレビから姿を消すことになります。

板尾創路さんは8ヶ月。比較すると刑罰的には逮捕された板尾創路さんの方が重たいのは明らかですよね。

ではなぜ山本圭壱の処分はこれほど重たいものになってしまったのでしょうか?

実は度々不祥事を起こしているんですよね。

  • 2002年に学園祭のステージ上で下半身を露出して公然わいせつ罪で書類送検
  • 2003年交際していたホステスの女性に中絶を求めたたスキャンダル

これ以外に普段から女グセが悪く事務所も頭を悩ませていたとのこと。

事務所は行動を改めるよう度々注意をしていた矢先に起こった事件だったため、事務所が擁護する姿勢を全く見せなかったのでしょう。

さらに素行の悪さや女癖の悪さは噂として広まってしまっていたため、事件発覚後の世間の目が厳しくなっていたことも復帰までに時間が掛かった原因なのでしょう。

狩野英孝の事件の場合

狩野英孝 謹慎

2017年1月20日発売のフライデーにて狩野英孝さんと17歳の少女との関係がスクープされています。

お相手の少女の詳細情報についてはこちら!

→狩野英孝の地下アイドルは飛沫真鈴!マセキ解雇や逮捕の可能性も?

❝17歳の女性との淫行疑惑が20日発売の写真誌「フライデー」に報じられたお笑いタレントの狩野英孝が21日、都内で釈明会見を開いた。❞
引用元:【狩野英孝、17歳と分かったきっかけは「野性の勘」(デイリー)】

18歳未満とのみだらな行為を禁止する青少年育成条例違反の疑いがある狩野英孝さんですが、逮捕や書類送検といった事態にまでは発展しませんでした。

やはり女性側が年齢を偽っていたことと、同意の元だったということが逮捕まで至らなかった原因ですね。

このスキャンダルを受けて所属事務所『マセキ芸能社』は狩野英孝さんに対して無期限の謹慎処分を下しましたが、2017年6月10日に芸能活動を復帰。約5ヶ月間の謹慎処分にとどまっています。

このスキャンダルのポイントは警察沙汰になっていないというところですね。

週刊誌からは刑事事件の様に報道されていましたが、今のところ事情聴取や書類送検などといった情報はあがってきていません。

2016年に川本真琴さんや加藤理沙さんとの三角関係や他にも女性との関係が次々に発覚し六股まで発展していますが、どのスキャンダルも事務所に迷惑をかけるレベルの話では無さそうですしね。

ただ、事務所的には本人の人気が下がってしまっては元も子もないので、女性関係を控えるよう注意を促していたとのこと。

そんな状況の中でのスキャンダル、しかも未成年との関係が発覚したため今回の件で強めにお灸を据えた形だと思われます。

小出恵介の事件の場合

小出恵介

2017年6月9日発売のフライデーにて小出恵介さんが未成年の女性と関係を持ったことがスクープされました。

❝小出が問題行動を起こしたのは5月9日夜。同誌への女子高生の証言によると、小出がドラマ撮影で滞在していた大阪・ミナミのバーで男女7人で酒を飲んでいるところに女子高生が合流。小出は周囲から「この子は17歳」と聞きながらも一緒に飲酒。❞
引用元:【フライデー(2017年6月9日)】

この事件が発覚したのは女性側・関係者からの週刊誌へのタレ込みだった様子。

新たな情報によると、小出恵介さんはこの一件で金銭を要求され、それを断ったために週刊誌に情報を流されたとのこと。

小出恵介さんは爽やかな役柄が多く、ブラックな印象がまったくなかっただけにこの事件には大きな衝撃を受けましたが、普段から女性関係の素行不良は業界内で有名だった様子。

そこに漬け込んだハニートラップであった可能性を指摘する意見も上がってきており、所属事務所が小出恵介さんを「解雇処分にしない」ところをみるとまんざら噂だけではないようですね。

ただ、小出恵介さんの場合では「未成年と知っていながら」というところが一番のポイントでしょう。

山本圭壱さんの場合と似たパターンになっているので、板尾創路さん、狩野英孝さんと比較して芸能活動復帰には時間がかかる可能性が高そうです。

さて、ここまで板尾創路さんと類似のスキャンダルがあがっている人物について見てきましたが、検証して分かったことは何より普段の生活態度や人柄が謹慎期間に大きく関係しているということ。

板尾創路さんについては、松本人志さん曰く「自分が行く夜のお店のほとんどは板尾に先を越されている」と語るほど女性好ききではありますが、プライベートは過去の事件以外スキャンダルは一切なく、まじめな性格で好かれる人物でした。

普段の生活態度や人柄が謹慎期間を短くし、復帰を助けてくれる要因なのですね。

さて、無事芸能活動を再開し、現在は俳優としての頭角を現している板尾創路さんですが、今度は薬物疑惑が浮上してきています。

これは本当なのでしょうか?疑惑が上がる理由や実際のところどうなのかについて真相に迫りました!

板尾創路に薬物疑惑も?

板尾創路

昔から板尾創路さんには薬物を使用している疑いが世間から掛けられています。

しかしながら、薬物を使用しているとするスキャンダルやその手の人たちとの関係などは全くあがってきていないことから噂止まりの情報と見て間違いないでしょう。

しかしなぜこのような噂があがっているのでしょうか?

板尾創路さんは普段からどんな生活をしているのか想像できないミステリアスな雰囲気を持っていますよね。

さらに、かなりの天然なキャラクターで、有名なエピソードとしては

  • テーブルに置いてあったポケットティッシュをとろけるチーズと間違えた
  • エビフライ定食を頼んでおいて、エビフライを残す
  • ドラマの契約書に名前を書く場面で、役柄名を書かず「板尾」と本名を記入した(※しかも2回)

などがあげられますが、内容的に確かにサイケデリックな感じがしますね。

同様のエピソードは他にもたくさん上がっていますが、先にご紹介した犯罪歴と相まって「薬物を使用しているのではないか?」といった噂に発展した可能性がありますね。

裏を返せば「薬物の使用を疑わせるほどの独自の世界観を持っている」といえるでしょう。

板尾創路さんは過去に逮捕されてしまいましたが、女性の方が年齢を詐称していたこともあり、板尾創路さんだけが一方的に悪いとも言えない状況だったことが分かりました。

また早期に復帰できた理由として、普段の素行の良さも去ることながら、お笑い界のトップに上り詰めていた松本人志さんの存在も大きかったことは間違いないでしょう。

板尾創路さんは復帰後、俳優業にも進出し、真摯に仕事に取り組んできました。

バラエティーなどへの出演は少なくなってきていますが、これからも独自の世界観を全面に出して笑いの世界での活躍も期待しています!


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