河相我聞の息子は俳優だった！名前や画像、今後の活動は？

[芸能人の妊娠＆子供]

俳優としての実力も去ることながら、料理の腕前もプロ級な河相我聞さん。シングルファザーとして二人の息子を育てていますが、実は息子さんたちは俳優だったんです！

二人の息子の名前や画像を含め、これまでの活躍ぶりや今後の活動についての詳細情報を要チェック！

河相我聞さんについてファンの間では有名な話ですが、同じ女性と２回離婚していて現在、二人の息子の父親なんですよね。

しかしながら、息子２人はともに俳優としてドラマや映画に出演していたことについて知っている人は少ないのではないでしょうか。

２人の息子さんたちは俳優としてどんな活躍をしているのか？画像や名前も含めて紹介すると共に、長男が生まれた頃から、父である河相我聞さんがとても大変な思いをしていたエピソードにも触れていきます！

河相我聞はシングルファザーだった！

２人の息子さんを持つ河相我聞さんですが実は現在、シングルファザーなんですよね。

河相我聞さんは一般人の女性とできちゃった結婚し、その後次男も生まれたのですが結局離婚という形になり、親権を持った河相我聞さんが２人の息子たちを育てる事になりました。

隠し子騒動が話題に！

河相我聞さんに長男が誕生した際、隠し子ではないかと当時話題になっていました。しかしこれには理由があったのです。

長男が生まれたのは、河相我聞さんが“イケメン俳優”として、大ブレイクしていた頃で、俳優としての階段を一気に駆け上がっていく最中の事。

そのとき河相我聞さんはまだ１８歳の未成年。公表を控えた理由について河相我聞さんはこう語っています。

❝｢（自分が）安定するまで入籍、結婚は待とうと彼女（元妻）と決めていた｣が、１９９８年にマスコミに発覚し報道された❞
引用元：【河相我聞の息子の本名は？隠し子騒動について言及。ナンパで出会った？結婚前に出産との噂も（Pinky）】

注目を浴びている最中だったため、今後の仕事に支障が出る可能性を危惧し、「未成年で父親になったと世間が知ったら、大きなスキャンダルになる」と、発表を先延ばしにしたのが隠し子騒動の原因になったんですね。

しかし、１９９８年に子供がいる事が週刊誌などのスクープにより発覚してしまったため、「隠し子騒動」という、不本意な形で公になってしまいました。

ただ、河相我聞さんは、自分の仕事が安定するまで、あえて公表しないと決めていただけで、「決して隠していたわけではない」というのが本心なのでしょう。

隠し子騒動や離婚、そしてシングルファザーと、波乱万丈の河相我聞さんですが、息子さんたちは、なんと俳優として活躍しているんですよね！

そこで、その息子さんたちの気になるプロフィールや、画像などを徹底的に調査しました。

河相我聞の息子は俳優だった！

河相我聞さんには２人の息子さんがいる事はこの記事の冒頭でご紹介しましたが、どんなひとなのか？

長男・次男のプロフィールから出演作品、本人の画像まで一挙にご紹介します！

まずは河相我聞さんの長男から見ていきましょう。

長男は河相沙羅！

芸名：河相沙羅（かあい　さら）
本名：河相沙羅
生年月日：１９９４年６月２７日生まれ
血液型：A型
事務所：元オフィス北野在籍（※２０１６年に退所：現在は無所属）
趣味：ディズニー、料理、飛行機
特技：サッカー、野球、バスケットボール、アーチェリーなど
高校：不明
大学：進学せず

出演作品

【ドラマ】

２０１１年７月「IS～男でも女でもない性」
２０１３年３月「イタズラなkiss～Love in Tokyo」
２０１４年１月「Dr.MAT」
２０１５年４月「パニックイン」
２０１６年４月「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」

【映画】

２０１２年１２月３１日「ジョーカーゲーム」
２０１５年１１月２８日「少年A　前篇　誰でもよかった」
２０１５年１２月５日「少年A　後篇　すべてを失う」

他。

河相沙羅さんですが、名前の響きかが女性っぽいのが印象的ですよね。

画像を改めて確認すると、河相我聞さんに目元や口元がそっくり！俳優を目指していたので河相我聞さんの血を濃く引き継いでいるのかもしれませんね。

実際に、ドラマや映画に出演している河相沙羅さんの画像も併せてご紹介しますね。

２０１３年３月ドラマ「イタズラなkiss～Love in Tokyo」に主人公・入江直樹の友人として出演しています。

さらに、河相我聞さんと顔立ちだけでなく演技の気迫も似ていると感じさせる作品が２０１５年にテレパックとオフィス北野が共同で製作したYOU TUBEの短編映画「少年A　前篇　誰でもよかった」「少年A　後篇　すべてを失う」です。

ちなみに河相沙羅さんは幼いころから俳優を目指していたわけではなく、飛行機のパイロットに憧れていたとの事。

今でも飛行機が大好きで空港内を見学できるツアーに行ってしまうほどです。

飛行機が好きすぎて来ちゃいました！ pic.twitter.com/PD35CC45o5

— 河相沙羅 (@Kaaisara) February 24, 2015

どうやら、僕には飛行機の操縦は無理らしいです。

パイロットになりたかったな〜
なので、ドラマか映画などでパイロットの役やりたいです〜 pic.twitter.com/VFKOqcPp6w

— 河相沙羅 (@Kaaisara) October 10, 2014

ディズニーが大好きで、年間パスポートを持つほど。これはかなりディズニーに詳しそうですね。

きちゃいました！！

年間パスポート持つくらいディズニー好きです。 pic.twitter.com/46Vg0aN9RR

— 河相沙羅 (@Kaaisara) March 12, 2015

河相我聞さんの影響か、料理も得意で自宅で料理を作っている様子も頻繁につぶやかれています。

初めまして。河相沙羅です。
今日から、Twitterを始めました！
出演情報や趣味が料理なので、作ったご飯などを載っけていきたいと思います。
フォロー宜しくお願い致します。

— 河相沙羅 (@Kaaisara) August 1, 2013

色んなメニューが作れるだけでなく、アップされている料理はどれも栄養バランスが良さそうなものばかりとかなりの腕前の様子。

イケメンで演技もできるだけでも充分ステキなのですが、ちょっと無邪気なところもあって、料理まで得意だなんて、とても親しみやすい印象を受けますよね。

次男は河相竜跳！

芸名：竜飛（りゅうと）
本名：河相唯円（かあいゆいえん）
生年月日：２００２年１月１５日
血液型：不明
事務所：スターダストプロモーション
趣味：マンガ、絵を描く事
特技：不明
高校：進学していない。
大学：未定

出演作品

【ドラマ】

２０１２年４月「コドモ警察」
２０１５年４月「アルジャーノンに花束を」

【映画】

２０１３年３月２０日「コドモ警察」
２０１３年１２月１４日「カノジョは嘘を愛しすぎてる」
２０１４年８月１６日「ショートホープ」

他。

河相竜飛さんは２０１７年７月現在１５歳。紹介した画像は芸能事務所に所属し、活動を始めた頃の宣材写真だと思われますので９歳頃の画像でしょうか。

さすがに今はもう少し大人びているとは思いますが、お兄さんと同じく竜跳さんも目元、特に涙袋の感じがかなり河相我聞さんにそっくりですよね。

ちなみに、河相竜跳さんは河相我聞さんの口利きで芸能界入りしたのではなく、スカウトされた事がきっかけでデビューしているんですよね！

その後、大手芸能事務所のスターダストプロモーションに所属し、数々のドラマや映画に出演。中でも２０１２年４月ドラマ「コドモ警察」では、子役で有名な鈴木福さん、本田望結さんら大活躍している子役達と共演をしています。

河相竜跳さんは、若干１２歳にして２０１４年８月１６日公開の映画「ショートホープ」の主役に大抜擢されるほどの実力の持ち主。

抜擢した理由をこの映画監督の堀口正樹さんがこう話しています。

❝竜跳さんは、その圧倒的な目力と存在感で、残酷な家庭環境を生きる少年の揺れ動く心理を見事に演じきった。「演技に対する勘の良さには、本当に感心させられた。」❞
引用元：【映画「ショートホープ」堀口正樹監督インタビュー（PRE STAGE）】

この映画は幼くして母親を亡くし、まだ見ぬ父親を探しに旅に出た少年が、旅の中で失った生きる希望や、愛を取り戻す姿を描いた作品です。

台詞が少ない中、作中で見せる竜跳さんの強い目力や気迫に、監督の堀口正樹さんも脱帽せざるを得なかったという事ですね。

やはり、遺伝もあるのでしょうが、天性の才能もあって、父親のコネではなく、スカウトという形で役者の世界へ足を踏み入れた所が素晴らしいですね。

ここまで、河相沙羅さんと河相竜跳さんの、これまでの活躍ぶりを振り返ってきましたが、今後も２人の息子さんたちは、このまま俳優としての道を進むのでしょうか。

最後に今後の２人の活動について、興味深いエピソードがあありましたのでご紹介しますね。

後半に続きます！

河相我聞の息子の今後の活動は？

河相我聞さんは、自身のブログ「お父さんの日記」で、度々２人の息子さんたちについて触れていますが、その中で自分たちの今後について父親と語り合っていた記事がありました。

河相沙羅さんと河相竜跳さんが今後どうしていきたいのかについて相談している内容でしたが、それに対する河相我聞さんの父親としての回答に考えさせられるものがああったのです。

河相沙羅の今後の活動は？

２０１７年７月現在、２３歳になった長男の河相沙羅さんは、今後の自分の人生についてどう考えているのでしょうか。

河相我聞さんが書き綴った記事の中にその答えがありました。

❝大学に行く気がなく、あくせく貯めた学費が宙ぶらりん状態。作品を作る方にも興味が出て来たらしく、もう少し自分の自由な時間が欲しい、とアルバイト生活をしている。❞
引用元：【「家族全員ニートですからね」俳優・河相我聞が焼肉屋での家族会議を明かす（livedoorNEWS）】

どうやら大学へ進学する気はなく、現在はアルバイトをしながら自分と向き合っているようですね。

河相沙羅さんはこれまで「オフィス北野」に所属し俳優として活動をしていましたが、２０１６年で同事務所を退所し、現在は無所属になっています。

このことからも今後は俳優としてではなく、映像作品の制作側の仕事がしたいと考えているとみて間違いないでしょう。現在、アルバイト中とのことですが、自分の今後の人生を考えつつ、作品作りに活かすためでの充電期間なんでしょうね。

河相竜跳の今後の活動は？

次男の河相竜跳さんは、高校へ進学する予定はなく、本格的に俳優の道を進む事を考えていることが河相我聞さんのブログから読み取れます。

ちなみに河相我聞さんも同じく最終学歴は中卒。息子の高校進学について自身の考えをブログ内で下記のように伝えています。

❝ママ（元妻）も周りも、せめて高校には入って欲しいと思っているから、とりあえず行ってみて、どうしても合わないなら仕方ないけど❞
引用元：【父として考えなければならない時が来たようだ（かあいがもんお父さんの日記）】

これに対して河相竜跳さんは、今後の人生に明確なビジョンを盛っている様子で下記のように答えています。

❝「途中でやめるって事？そんな勿体無い事出来ない。父さんが一生懸命稼いだお金をドブに捨てる様な事。
働いてみて高校が必要だと思ったら通信高校とか大検を取る。逆に働く事でしか味わえない経験とかもある❞
引用元：【父として考えなければならない時が来たようだ（かあいがもんお父さんの日記）】

とてもしっかりとした考え方の持ち主ですよね。自分が１５歳の時にそこまで考えていたか改めて思い返すと、頭が下がります…。

もし自分の子供がこんなにしっかりと自分の人生を考えていると知ったら、親としては驚きと同時に感動しますよね。

しかし、河相竜跳さんがいくら大手事務所スターダストプロモーション所属とはいえ、そうぽんぽんと仕事が入って来る訳でもない様子。

そこで、河相我聞さんは河相竜跳さんに「高校に進学しないのならば自立する」ように提案。すると河相竜跳さんは「一人暮らしをしたい」と返答したとのこと。

河相竜跳さんさんがなぜ一人暮らしをしたいと答えたのか？その理由については❝貧しさを味わってみたかった❞というから言葉もありませんね。

ただ、河相竜跳さんはまだ未成年ということもあり、河相我聞さんは以下のようなことを伝えています。

❝まず、洗濯とご飯を覚えよう。バイトは高校になってからにして、自分の事を自分で出来るようになったら小さな部屋でも借りてみるか」❞
引用元：【引用元：【一人暮らし（かあいがもん「お父さんの日記」）】

この提案に対して河相竜跳さんは、「とりあえず洗濯は頑張る」と答えていました。

こういった所は１５歳らしい答えで、とても可愛く微笑ましい感じですね。

自分の意見も尊重してくれた上でアドバイスをくれるからこそ、こうやって素直に自分の考えを父親に話せるんでしょう。

進学するのか？俳優の道を選ぶのか？しっかりと自分で考え、河相我聞さんと話し合って後悔のない道を選らんで欲しいですね。

さて、ここまで河相沙羅さんと河相竜跳さんの経歴、画像、そして今後２人がどこへ向かおうとしているかについて、お伝えしてきました。

現在、日本には２２万世帯以上もの父子家庭があります。その内、最も多いのが４０～４５歳くらいの父親です。

河相我聞さんも現在４２歳。１８歳で父となり、男手ひとつで育てて来た２人の息子さんたちは、若いながらも自分たちで、自分の人生を決めようとしています。

それは、やはり父親、河相我聞さんが自分の経験して来た事の積み重ねから学んだ事を、しっかり息子さんたちに伝えて来たからでしょう。

河相我聞さんのブログの中でも、長男河相沙羅さん自身も、色々今後の事を自分なりに考えている様子が伺えます。

❝「色々と今後の人生について考えてるんだよね」最近はバイトがない日も、ジムに通ったり、英語の勉強をしたりと、進もうとしてるのか、行動が少しづつ変わってきてる様に見える。

役者を目指してはみたものの、役者になる事と役者で生活して行ける様になるのは、違う次元だと感じる所に来たようだ❞
引用元：【父として考えなければならない時が来たようだ（かあいがもん「お父さんの日記」）】

河相我聞さんは父親としてとても素敵な理念を持っています。