小室哲哉の引退理由は不倫以外にも?今後のラストアイドルやTMNの活動は?

小室哲哉音楽プロデューサー小室哲哉さんが不倫報道を受けて引退することが話題になっていますが、引退する理由には不倫以外にもあった?

手かげているラストアイドルやTMNの今後の活動についても要チェック!

小室哲哉さんといえば音楽プロデューサーとして輝かしい経歴を残していますね。

小室哲哉

篠原涼子さんや安室奈美恵さん、観月ありささんなど多数の有名人の作詞・作曲そしてプロデュースまでを担当し、最近では秋元康さん企画の『ラストアイドル』もプロデュースしています。

ラストアイドル

楽器演奏においてはキーボード、シンセサイザー、ギター、ドラム、ベースなど数多くの楽器を扱うことができる多才ぶり。学歴も素晴らしく、早稲田大学社会科学部(中退)とかなりの高学歴!天才とはこのことを言うんですね。

これまでの音楽に多大な影響を与えてきた小室哲哉さんですが、最近引退を発表して世間を驚かせました。まずは、引退会見から見ていきましょう。

小室哲哉の引退会見

2018年1月19日に東京・エイベックスにて小室哲哉さんの引退記者会見が開かれました。記者会見中に涙を流す時もあり、思いの強さを感じさせられました。

小室哲哉

‟報道によるKEIKO、家族、ファンのみなさまにご心配をおかけしたことに対して、お相手の方にご迷惑をかけたことのお詫びのお話しをすると同時に、僕なりのこの騒動のけじめとして、引退を決意しました。“
引用元:【小室哲哉が不倫騒動受けて引退発表 KEIKOとの夫婦生活を述懐「会話のやり取りができなくなった」(ログミー)】

引退の理由を‟この騒動のけじめ“と表現しましたが、もう一つの意味として謝罪が含まれている様に感じます。

会見では、事前に用意していた原稿を読む形で進行していき、読み上げが終わってから記者質問がありました。

記者質問中には、記者が涙する場面もあり、それにつられるように小室哲哉さんも涙を見せるなど、見ているこちらまで切ない気持ちになった会見でした。

小室哲哉

‟小室哲哉さんの音楽に支えられてきた人たち・・・とっても皆さん・・・悲しい思いをされると思うんですけども・・・“

涙ぐむ女性記者の言葉に終始何度もうなずく小室哲哉さん。懸命に言葉を絞り出す記者の様子からは、小室哲哉さんに対する尊敬や愛情を感じました。

最近は、不倫を始め薬物や賭博などあまりよくない話題の会見が多いですが、今回の会見での記者とのやり取りは、重箱の隅をつつくようなものではなく、本当に素晴らしいものでした。

会見について見たところで、次は内容について詳しく見ていきましょう。一般的には不倫と言われていますが真相は・・・?

小室哲哉の引退理由は不倫以外にも?

そもそもの小室哲哉さんが引退会見を開いた理由は2018年1月18日に週刊文春が報じた不倫報道です。

同週刊誌では看護師であるA子さんと一緒にベンツに乗り込む姿や、腕を組む姿も確認されており、かなり決定的な現場をスクープされてしまいます。

しかし、これについては下記のように完全否定しており、KEIKOさんの治療についての話しなどをしてから仲良くなったと話しました。

‟これは心から本当にそうなんですが、そういうことではないので、男女の関係というのはまったく考えてないです“
引用元:【小室哲哉が不倫騒動受けて引退発表 KEIKOとの夫婦生活を述懐「会話のやり取りができなくなった」(ログミー)】

介護によるストレスを一看護師としてのA子さんに相談している中で、徐々に距離が縮まっての付き合いだと語った小室哲哉さん。

しかし、18日に発表された不倫報道の1日あとの19日に引退会見を開いたのはタイミングとしてかなり早いですよね。また、会見の中で繰り返し「男女の仲ではない」ことを語っているなら、なおさらですね。

今回の引退した理由としての一つには不倫報道があると考えられますが、不倫はしていないと発言しているので核となる部分はこれではないと思われます。

文春砲第二弾が既にある?

引退表明をした小室哲哉さんですが、文春砲第二弾がすでにあるのではと噂が立っています。

これについては決定的な根拠はなく、以前不倫騒動で話題になった斉藤由貴さんとパターンが似ているからというものでした。

不倫を否定するだけでは第二弾が報じられ、引退に近い形に追い込まれることを危惧して自ら引退を表明した、という推測です。

ただ、今回の不倫報道は、一般人や芸能人から『週刊文春』に対して批判的な意見が非常に多く、今後の報道のあり方まで問われる事態に発展していますので文春第二砲があったとしても公開する可能性は低いです。

偉大な音楽家だったこともあり、小室哲哉さんに対する肯定的な意見が多く見られました。

年齢的にも限界を感じていた?

引退発表時の小室哲哉さんの年齢は59歳。一般のサラリーマンの定年は60歳なので、この時期に仕事を辞めるというのは妥当な判断と言えます。

それに、小室哲哉さんは2011年にくも膜下出血を発病しており、体力的にも限界が来ていてもおかしくありません。

また、関係者筋の話によると小室哲哉さんは最近「自分の音楽はもう求められていない」と悩みをこぼしていたといいます。

以上のことから、年齢的な問題も一つの原因であったと推測できますが、悔いはまだあると会見で発言していたので、やはりまだ核となる部分ではないと思われます。

体力的に大変だとしても、仕事の量を削るなど様々な選択肢がまだ残されているので、年齢的な問題で引退とは確定しにくいです。

嫁・KEIKOさんの介護疲れ?

小室哲哉さんは2002年11月22日にKEIKOさんと結婚しました。しかし2011年10月24日にKEIKOさんがくも膜下出血で倒れて以降、後遺症が残るKEIKOさんを献身的に支えて来ました。

小室哲哉さんはKEIKOさんの病状について度々語っていますが、その内容から介護の大変さがうかがえます

小室哲哉 KEIKO

初期の段階では、子供のような行動をするようになったKEIKOさんを一生懸命支えましたが、変わり果てていく妻の世話にだんだんストレスを感じ始めたそうです。

その影響からか、小室哲哉さんはC型肝炎を発病しました。

‟ストレスによる摂食障害、耳鳴り、それから睡眠障害。8月に入院。A子さんを含む複数の医者、看護師のみなさま、日増しにそういう方に協力を得ることが増えました。“
引用元:【小室哲哉が不倫騒動受けて引退発表 KEIKOとの夫婦生活を述懐「会話のやり取りができなくなった」(ログミー)】

仕事、介護、自分自身の病気などが重なり、限界を感じ始めた時期に今回の不倫報道。張り詰めていた糸が切れてしまったという風にも感じますね。

おそらく、このKEIKOさんの介護によるストレスが一番の核となる部分なのではないかと思われます。

引退しても収入が安定している?

小室哲哉さんは、作詞作曲も担当していたので、それによる印税が入ってきます。

トップクラスの作詞家は年間で2億円以上の分配金を得ることができる、と言われているので、生活するには十分すぎる金額です。

過去に詐欺容疑で逮捕された経歴があり、多数の曲の著作権を手放しているため、これまでに作った全ての曲からの印税が入ってくるわけではありませんが、ワイドショーなどでは家賃150万円のマンションに住んでいるなどと報じられていますし、過去に作った15憶の借金をすでに返せるほどの稼ぎがあるので、引退後にお金の心配をすることはなさそうです。

引退が決定した小室哲哉さんですが、今後の活動はどうなるのしょうか。プロデュースすることが決まったばかりの企画もあるのですが・・・。

後半に続きます!

小室哲哉の今後の活動は?今後のラストアイドルやTMNの活動は?

小室哲哉さんの最近の活躍としては、秋元康さん企画のアイドル対決番組『ラストアイドル』のプロデュースです。

まだ始まったばかりで、小室哲哉さんのファンはもちろんですが、ラストアイドルのファンもどうなるのかとヒヤヒヤしていることでしょう。

それに加えてTMNの活動です。

TMNというのは、小室哲哉さんが参加している音楽ユニットです。3人で活動していて、小室哲哉さんはキーボードを担当しています。

3人しかいないユニットですので、小室哲哉さんが抜けると穴は大きいものとなります。

これについてはどうなるのでしょうか。

ラストアイドルのプロデュースは?

『ラストアイドル』というのは、5つのアイドルユニットから、それぞれ名だたるプロデューサーが一人ずつ就任して、バトルをする新感覚の番組です。

ラストアイドル

つまり、アイドル同士の対決だけでなく、プロデューサー同士の対決も含まれているということです。その5人のプロデューサーの一人に選ばれたのが小室哲哉さんでした。

小室哲哉さん以外のプロデューサーとしては、織田哲郎さん、指原莉乃さん、つんくさん、秋元康さんなど豪華すぎるメンバーが集まっています。

その『ラストアイドル』のプロデュースですが、うれしいことに引退後も続けるそうです!

まだ始まったばかりの番組なので、継続することになってファンも喜んでいることでしょう!

TMNの活動は?

音楽ユニットTMNの活動の行方については、2018年1月時点では発表されていません。

TMN

メンバーである宇都宮隆さんと木根尚登さんは、引退について小室哲哉さん本人から聞かされておらず、まだメンバー間で話し合いをしていないと事務所がコメントしたため、発表はもうしばらく先になりそうです。

TMNは2015年を境に充電期間に入っていましたが、2017年には、1987年の大ヒット曲『GetGet Wild』を収録したアルバムが発売されるなど、完全復活に向け進んでいたとされていたところに今回の引退発表。

今後は2人だけで活動する可能性はあるかもしれませんが、ファンからは悲しみの声が広がりそうです。

PANDORAの活動は?

PANDORAは小室哲哉さんと浅倉大介さんがタッグを組2017年7月31日に結成された音楽ユニットです。

PANDORA

引退を発表したにも関わらず、2018年2月7日に初のミニアルバムを発表することが決定しました。

初回盤には、ミュージックビデオやドキュメンタリー映像も収録されており、かなり豪華なものになりそうです。

今回のアルバムリリースが、ユニットを続けるという意思表示なのかは不明ですが、アルバムをリリースしたこともあり、PANDORAの活動を継続する可能性が高そうです。

数々のヒット曲を作った小室哲哉さんが引退するのは、とても悲しいことですが、嫁・KEIKOさんの介護に使う時間を増やすというのは素晴らしい決断だったと感じます。

プロデュースを継続していくラストアイドルはもちろんのこと、活動継続の可能性が高いPANDORAにも注目です!


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